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ウォール・ストリート・ジャーナルが毎年発表する「全米で最も忙しい空港」ランキングで、フェニックス・スカイハーバー国際空港(アリゾナ州)がコロナ禍前だった2019年以来の最も快適な空港に返り咲いた。天候が安定しており、欠航や遅延が少ない点などが評価された。次点は、ミネアポリス・セントポール国際空港で、ロサンゼルス国際空港が3位。以下、アトランタ国際空港が4位、デトロイト・メトロポリタン空港が5位につけた。
同ランキングは、信頼性と利便性など計30項目にわたって数値化している。とりわけ、待ち時間や駐機場での時間など時間通りに到着する点が重視されるという。今回の調査で、空港内レストランなど飲食店施設やトイレ、駐車場などの顧客満足まで、空港のアメニティに関する指標が今回から加わった。
スカイハーバーは、最行機がゲートを出てから離陸するまでの平均所要時間が15分以下だ。アメリカン航空とサウスウエスト航空がハブ空港としており、ダウンタウンまでのウーバー料金や手荷物受取所やレンタカー施設も高評価だった。一方、ジョン・F・ケネディ国際空港は離陸までに26分を要している。JFKとニューアーク国際空港は、いずれも到着や出発の大幅な遅れによる信頼性の低さが指摘され、低位置に甘んじている。(14日、ウォール・ストリート・ジャーナル)
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