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世界で2番目に古い学術出版社でオックスフォード英語辞典の出版元、オックスフォード大学出版局による2023年度流行語大賞に「リズ(Rizz)」が選ばれた。「シチュエーションシップ」や「プロンプト」、「ディ・インフルエンス」、「スウィッフィー」など、今年話題となった言葉を抑えての受賞となった。ニューヨーク・タイムズが3日、報じた。
「リズ」とは、Z世代のスラングで「スタイル、チャーム、魅力」または「恋愛やセックスの相手を惹きつける力」を指す。同出版局によれば、「リズ」はインターネットとゲーム文化から生まれ、22年にユーチューブとトゥイッチのストリーマー、カイ・セナトさんが「リズの秘訣」の動画をオンラインに投稿したことで広まった。さらに、俳優のトム・ホランドさんが6月、バズフィードのインタビューで「僕にはリズが全くない。限られたリズしかないんだ」と答えたことで、バズッた。オックスフォード大学のデータによると、この発言はミームを大量に生み出し、全体的な使用率は前年比で約15倍に急増した。
オックスフォード大学出版局の流行語大賞は、継続的に更新される、英語圏の世界中のニュースソースから収集された220億語以上の単語から成る言語データベースから引き出された言葉の使用状況に基づいている。
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