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成人向け大麻薬局、12カ所オープンへ
NY州内、年内に37店以上に

ニューヨーク州のホークル知事は14日、新たな成人向け大麻薬局を12カ所で年内オープンすることを明らかにした。これにより37店以上に増える。ブルックリン区、マンハッタン区ソーホー、アッパーイーストサイド、ウェストチェスター郡、ロチェスター、トロイ、アムステルダム各市には、初の成人向け大麻薬局が誕生する。
これらの合法薬局では、同州の厳格な安全基準を満たすように生産、栽培、検査された、より安全な、認可済み大麻製品を販売。全米で黒人が経営する大麻薬局は全体の0.2%未満に過ぎない一方、同州では20%以上が黒人経営だ。年末までに、黒人経営の薬局が12店、ヒスパニック系の薬局が5店オープンする予定で、代表的で包括的な大麻市場を育成するという同州のコミットメントが強調されている。
州の認可を受けた薬局は(https://cannabis.ny.gov/dispensary-location-verification)から検索できる。また、合法な薬局の窓には、ステッカーが貼られているので、確認すること。違法な販売店については、(https://cannabis.ny.gov/report-an-incident)から通報することができる。
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