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マンハッタン=ワークアイランド
Z世代に広がるニックネーム

Z世代の間で、マンハッタンを新たなニックネーム「ワーク・アイランド」と呼ぶ動きが広がっている。事の発端は、TikTokに投稿された動画だ。マンハッタンを出て、ブルックリン区に戻る少女2人の動画に対し、ある投稿者が「どうして、楽しむために『ワーク・アイランド』に行かなければならないのか」とコメントしたことだった。
以後、ワーク・アイランドという言葉は一人歩きした。多くの人は、マンハッタンと比べて家賃が手頃な他区に住みながらも、マンハッタンのオフィスに通勤しなければならない。あるTikTokのユーザーは、マンハッタンと呼ぶのを完全にやめて、ただ単にワーク・アイランドと呼ぶようになった。同じマンハッタンでも、アッパー地区やチャイナタウンについては、ワーク・アイランドとの呼び名は当てはまらないとの見方もある。
「ブルックリンには、マンハッタンにあるような娯楽はすべて整っている」。実際、ブルックリンやクイーンズ両区に住む人は、長い間、仕事のためにマンハッタンに通勤しなければならなかった。彼らにとって、世界中から注目を集めるマンハッタンをからかう機会に恵まれたという一面もある。とは言え、マンハッタンには、最高のレストランやバー、アイススケートリンクなど楽しいスポットが数多く存在する。(7日、タイムアウト)
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