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ホールフーズ、小型店舗出店へ
ニューヨーク市内での展開を加速

ホールフーズは今年後半、コンビニサイズの店舗「ホールフーズ・マーケット・デイリーショップ」の1号店を、アッパー・イーストサイドにオープンする。その後、ニューヨーク市内での出店を加速させる方針で、小型店舗に対する消費者ニーズをくみ取る意向だ。
新たな店舗が位置するのは、イースト69丁目の1175サード・アベニュー。プレスリリースによれば、ホールフーズは既にニューヨーク市内に20店舗を展開する。今回の店舗は通常の4万平方フィートにも上る店づくりとは異なり、7千~1万4千平方フィートのコンパクトサイズに収めるのが特徴だ。提供食材として、テイクアウトの食事や惣菜、季節の青果、肉、魚介類、パン、酒、サプリメントに重点を置くという。
ホールフーズの動向は、昨年10月にマンハッタンに8万7千平方フィートの新店舗をオープンしたウェグマンズが、さらに攻勢をかける流れを受けたものだ。韓国系スーパーマーケットのHマートなど、他の食料品店もニューヨーク市内での店舗拡大を計画している。ホールフーズは1980年、テキサス州オースティンでオーガニック認定食料品店として創業。2017年にはアマゾンが買収し、全米に店舗を拡大した。現在、北米と英国に500以上の店舗を構えている。(4日、イーター)
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