RELATED POST
ニューヨーク州ロングアイランドに住むハロルド・テラーさん(14)が、バスケットボール大会の開催を通じて数千ドルを集め、自殺予防を掲げる非営利団体「ハロルドズ・フープス・フォー・ホープ」を設立した。

テラーさんはパンデミック時に、同年代の子どもたちが精神的影響を受けていることに気付いたという。インタビューで「メンタルヘルスに苦しんでいる人たちをたくさん知っていた。彼らの力になりたいと思った」と強調。コロナ禍では、友人たちとビデオチャットを使って 「HORSE」というバスケットボールのゲームで遊び、「繋がり」や「気分を良くさせる」よう努めた。実際、バーチャルであっても、彼らの気分を高めるのに役立ったという。
コロナ後の2023年3月、テラーさんはスポンサーを探し、3on3バスケットボール大会の開催にこぎ着けた。約150人の子どもから募った参加費を、米自殺予防財団(AFSP)に寄付した。2回目の今年の大会では、1万3千ドルを集めた。テラーさんの両親は「息子はとても成長した。彼を誇りに思う」などと口を揃えている。第3回大会は、来年3月下旬に開催予定だ。(18日、FOXニュース)
関連記事
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








