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先進的なニューヨーク市の美食家(フーディー)は、AIを使ってレストラン探しをしているようだ。数カ月前からの予約や、ウェイティングリストに名前を載せていなくても、8月29日にデビューしたツール「The Shortlist」を使えば、地域、席数、雰囲気など、希望に合った、すぐに利用可能なレストランを見つけてくれる。

同ツールは、Google MapsとResyのデータを収集。例えば、「会話をするのにお勧めのレストラン」と入力すれば「Cafe Luxembourg」、「ロマンチックなデートの夜」だと「Pisticci」、「別れ話をする」だと「The Smith」といったように、用途に合わせた店を探してくれる。有名店だけでなく、「4 Charles」や「Don Angie」のような家族経営の店もリストに含まれている。
ツールのクリエイターによると、開始以来、同ツールは数千人のメール購読者を獲得し、1万件以上の検索数を記録しているという。今のところ、マンハッタンとブルックリンのみを対象としているが、サンフランシスコやボストン、ロサンゼルス、シカゴ、ワシントンDCのユーザーからも要望を受けており、その後、他の都市へも拡大していく意向だ。この便利なツールを歓迎する声もあれば、Google MapsやResy、OpenTableを既に利用しているので目新しくないといった声も聞かれた。(10日、ニューヨークポスト)
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