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歩道で暴れる人、NY市内で問題化
加害者になるのを予防するには

「歩行者は右側を歩くべきだ、途中で止まるべきではない」 という歩道利用上のルールに固執。 そのルールに背いた歩行者に対して激高し、報復行動に出るのが「 サイドウォークレイジ」。いま、 ニューヨーク市内で問題化している。シークレットNYCが25日 、報じた。
いつまでに到着しなければならないなどの予定があったり、 このルートを通らなければならない制限があったりした場合にサイ ドウォークレイジが生じやすい。心理学者のマーク・ ウィットマンさんは「 例えば他の歩行者が止まって写真を撮っている。 そのせいで自分のペースが遅くなったり、 予定に間に合わなくなったり、 ルートを変更せざるを得なくなったりしたとき、怒りが爆発する」 と説明する。
別の心理学者のレオン・ ジェームズさんはサイドウォークレイジを「歩行者攻撃的症候群」 と名付ける。他の歩行者に対し攻撃的に反応し、 自制が効かなくなる。間欠性爆発性障がい(IED) の1つとも考えられている。
だが、
その予防には、時間と心に余裕を持つこと。早めに出発して、
編集部のつぶやき「まぁ仕方ない」
記事のなかにある「時間と心に余裕を持つこと」、これはニューヨークで生活する上で1番大切なことのような気がします。地下鉄やバスの時刻表なんてあって無いようなもの、待ち合わせには “Fashionably late” で登場するニューヨーカーたち。日本で育って来た身としては「えぇ〜!」の連続ですが、「まぁ仕方ない」くらいの余裕を持てたら良いですよね ニコッ(新米ニューヨーカー MN)
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