
「TOKUYAMATCHA & ONIGIRAZU BAR」の「おにぎらず」
デイリーサン・ニューヨークは11月20日、初となる「ライター講座」を開催。
ゲスト講師は同社のライター長田海友(ナガタミユ)が務め、セミナー内ではニューヨークで人気を集める和カフェ「TOKUYAMATCHA & ONIGIRAZU BAR」の看板商品「おにぎらず」を題材に、ライティングに挑戦した。
◆ 気になる講座の内容は? \ビギナー向け/
「興味のある分野で、記事を書いてみたい」「在宅/取材ライターとして活躍したい」「ライティングを学んで広報やSNS運用に活かしたい」といった、ビギナーをターゲットに催した今回のイベント。

ウェブライティングの基礎知識から記事の組み立て方、また、ネタの探し方に関するコーナーでは、便利なサイトやコツを学んだほか、企業のプレスリリースを具体例に用いて「読み解く」といったことも参加者と一緒に実践。一連のレクチャー後に、「おにぎらず」を使ってライティングに挑戦した。
◆ 題材を使って30分間のライティング
今回の題材は、「TOKUYAMATCHA」で販売されている「おにぎらず」の中でもニューヨーカーからの注目度が高い「Ramen-ish」。見た目も味も “まるでラーメン” な題材を試食し、思いついた意見をざっくばらんに交換するところからスタート。


「ボリューミー」「2個入っているからニューヨーク価格としては安い」「コミュニケーションツールとして使えそう」「日本の爆弾おにぎりを思い出した」「第2のカリフォルニアロール」「お米がおいしい」など・・・話し合いから出た「意見」を参考に、参加者には30分の執筆時間で好きに書いてもらい、最後は全員で書いたものを共有。
その題材を「どう捉えたか?」かに重点を置きながらフィードバックを実施し、ライティングする上での1番の面白みを体感してもらった。

◆ 第2回の開催も決定!12月4日(水)
この日参加したのは9人。初めてライティングに挑戦した人が大半だった中、驚くべきことに十人十色の「切り口」が生まれ、参加者全員がそれぞれの原稿を仕上げることができた。「学びの多い時間になった」「初めてだったが、ライティングの楽しさを知ることができた」「モノの見方が変わった気がする」などの声も。「書く楽しさ」を体感するイベントとなった。

第2回は(講座内容は同じ。題材のフードのみ異なる)は12月4日(水)に開催(残席わずか)。友人やご家族との参加も観劇。申し込みフォームはコチラ。
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