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乱気流。それは多くの航空利用客にとって、最悪の悪夢となりかねない。乱気流に絡むデータを公表しているTurbliがまとめた新たなレポートによれば、アルバカーキ(ニューメキシコ州)とデンバー(コロラド州)を結ぶ路線は、乱気流を経験する可能性がアメリカで最も高いという。シークレットNYCが13日、伝えた。

アメリカ連邦航空局は、乱気流は「通常は見ることができず、しばしば予期せず発生する空気の動き」と定める。その上で、気圧のみならず、ジェット気流や山周辺の空気、寒冷または温暖な前線、雷雨など、さまざまな条件によって発生するとしている。乱気流が墜落の原因になる可能性は極めて低いものの、シートベルトをしていない乗客が前触れもなく座席から放り出される危険性は低くない。
Turbliは、予測データを用いて乱気流に見舞われるルートを弾き出している。2位以下は次の通り。
2位 デンバー〜ジャクソン
3位 ジャクソン〜ソルト・レイク・シティー
4位 デンバー〜ソルト・レイク・シティー
5位 ボーズマン〜デンバー
6位 オンタリオ〜サンディエゴ
7位 ボイシ〜ソルト・レイク・シティー
8位 ボーズマン〜ソルト・レイク・シティー
9位 ラスベガス〜リノ
10位 ラスベガス〜ソルト・レイク・シティー
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