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英ロンドンを拠点とする Institute for Quality of Life(生活の質研究所)がこのほど発表した2025年度版「幸福都市指数(The Happy City Index)」で、アメリカの2都市がゴールドステータスを授与された。

同調査は、世界の200都市を対象に「ガバナンス」「環境」「経済」「移動手段」「市民の生活の質」「健康」の6つカテゴリーについて、82の指標を用いて評価したもの。評価に基づきランキング付けされ、ゴールド(1〜31位)、シルバー(32〜100位)、ブロンズ(101〜200位)のステータスが与えられた。
アメリカからは、ニューヨークとミネソタ州ミネアポリスの2都市が、ゴールドステータスを獲得した。17位のニューヨークは、ダイナミックなカルチャーシーンと持続可能なインフラへの投資拡大が評価され、30位のミネアポリスは、広大な緑地、きれいな空気、健康を重視した政策への取り組みが評価された。シルバーには、カリフォルニア州サンディエゴ(34 位)、ワシントン D.C.(43 位)、ユタ州ソルトレイクシティー(56 位)など、全米から9都市がランクイン。
世界の幸福都市トップ5は、1位がデンマークのコペンハーゲン、これにスイスのチューリヒ、シンガポール、デンマークのオーフス、ベルギーのアントワープが続いた。日本からは、東京が42位にランク付けされシルバーを獲得した。
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