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電子書籍の普及が進む一方で、依然として紙の書籍を好む人もいる。ある心理学の研究によると、紙の書籍にこだわる人の性格には8つの特徴があるようだ。ベグアウトが23日、伝えた。

(photo: Unsplash / Seven Shooter)
8つの特徴とは、①経験と感情的に深くつながる=本を単に読むだけでなく、読んだ場所、ページの感触、染みの箇所まで覚えている。日常生活でも情報だけでなくつながりを求める。
②集中と深さを重視=深い集中と没入感を重視するため、通知やメールなどで頻繁に注意をそがれ、思考が浅くなる電子書籍は苦手。作業に全神経を集中させ、精神的な混乱は嫌う。
③ノスタルジックでも過去にとらわれない=永続的なものの中に美しさを見出し、物語に価値を見出す。この場合のノスタルジーは、変化への抵抗ではなく、質感、文脈、意味への感謝だ。
④反応より熟考=ある研究によると、紙の書籍の読者は電子書籍の読者よりも理解力と批判的思考に優れていた。自分の思考について考える傾向が強く、話す前に考える。
⑤感覚型学習者=書き留めることで記憶に残す、ページをめくることで進捗を把握するなど、学習時に複数の感覚を同時に使う傾向がある。物理的に触れた方が、脳が情報を処理しやすいようだ。
⑥強い内なるコンパスを持つ=トレンドや効率性に動かされず、つながり、存在感、倫理観など、個人的な価値観に導かれ行動する。アルゴリズムよりも直感を信頼する。
⑦儀式と意味に惹かれる=新しい本を開く、栞(しおり)を挟む、独自のやり方で本を並べるなど、儀式的な行為に喜びを見出す。
⑧最適化より経験に興味=効率性を気にせず、時間がかかってでも楽しみたい。
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