あれ、トップじゃない？ NYのブルックリン橋が「夕日絶景ランク」でまさかの低評価

ブルックリンブリッジが全米の「夕日絶景スポット」ランキングで31位に選ばれた。トップ10は逃したが、ゴールデンアワーの摩天楼を眺めるには、特別な存在であることに変わりはない。

「夕日絶景スポット」ランキングは、レンタカー会社SIXTが全米200以上の絶景スポットを対象に、Instagramハッシュタグ、TikTok検索、Googleトレンド、さらに大気汚染や視界の良さといった空気の質まで分析して作成したものだ。

ブルックリンブリッジは、マンハッタンとブルックリンを結ぶ橋で、イーストリバーや自由の女神、摩天楼を一望できる名所として世界中の旅行者を魅了し続けている。

特にゴールデンアワーの時間帯は圧巻。夕日が高層ビル群の向こうに沈むと、橋全体が黄金色に染まり、水面には柔らかな光が反射する。歩いて渡る、自転車で駆け抜ける、周辺のウォーターフロントパークから眺める、どの方法でも、まるで映画のワンシーンのような体験ができる。

ちなみに同ブリッジの月間Google検索は55万件以上、TikTok検索が44万件以上。トップ10は逃したものの、空と街が黄金色に輝くサンセットは、何度見ても息をのむほどの美しさ。ニューヨークを訪れるなら、必ず立ち寄りたいスポットだ。

全米サンセット絶景スポットTOP10（SIXT調べ）

1. カルサイト・スプリングス（ワイオミング州）
2. スカジット・バレー（ワシントン州）
3. キラウエア火口（ハワイ州）
4. ハワイ火山国立公園（ハワイ州）
5. ジェン・ファーム（ワシントン州）
6. イエローストーン国立公園（ワイオミング州）
7. ペンコーブ（ワシントン州）
8. オーセーブル灯台（ミシガン州）
9. パラダイス・メドウ（ワシントン州）
10. インスピレーション・ポイント（ワイオミング州）