すでにチケット完売の日程も！北米最大級のポップカルチャーイベント「ニューヨーク・コミコン」が10月に開催

大盛況のうちに幕を閉じた「アニメ NYC 2025」に続き、この秋には北米最大級のポップカルチャーイベント、「ニューヨーク・コミコン（NYCC）2025」が開催される。会期は10月9日から10月12日までの4日間、会場はニューヨークのジャビッツ・センター（Javits Center）。

毎年20万人以上を動員する北米最大級のファンイベントで、今年はすでに4日間通し券が完売、さらに一部の日程でもチケットが売り切れるなど、開催前から熱気に包まれている。

◆ 豪華ゲストが続々、マーベル俳優も集結

今年のゲストには、ジェームズ・マカヴォイ（James McAvoy）、ニコラス・ホルト（Nicholas Hoult）、エリオット・ペイジ（Elliot Page）、シム・リウ（Simu Liu）、タチアナ・マスラニー（Tatiana Maslany）、ブライス・ダラス・ハワード（Bryce Dallas Howard） らハリウッドを代表する俳優陣が名を連ねる。さらに、マーベル作品でおなじみの チャーリー・コックス（Charlie Cox）、クロエ・ベネット（Chloe Bennet）、ミンナ・ウェン（Ming-Na Wen）、クラーク・グレッグ（Clark Gregg） らも出演予定だ。

◆ 最新のエンタメ動向をキャッチ

プログラムでは、脚本家のジョージ・R・R・マーティン（George R. R. Martin）が登壇する「A Knight of the Seven Kingdoms – Journey into Westeros」や、Critical Role & Prime Videoによる「A Decade of Adventure and The Animated World of Exandria」など、注目のセッションが発表されている。加えて Capcom Presents（10月10日15時45分）も予定され、最新のエンタメ動向が一堂に会する。

◆ もちろん日本のエンタメ企業も

出展企業にはParamount+、Nickelodeon、Marvelに加え、バンダイナムコエンターテインメントやVIZ Media（集英社系）、アニメ専門配信のCrunchyrollなど、日本と縁の深い企業が名を連ねる。会場では人気フィギュア「Funko POP!」やマーベル限定グッズ、アニメ関連アイテムが販売予定。コスプレやサイン会、俳優と写真撮影できる貴重なセッションなど、ファン交流の場も充実している。

New York Comic Con 2025

会場
Jacob K. Javits Convention Center
（655 W 34th St, New York, NY 10001）
日程
2025年10/9日（木）〜10/12日（日）
チケット
・日券：80ドル ※10/11（土）は売り切れ
・4日通し券：260ドル ※売り切れ
公式サイト
https://www.newyorkcomiccon.com/en-us.html