2025年8月25日 NEWS DAILY CONTENTS

NYの「夏の終わりに行きたい店」5選、川沿いディナーから傘さしカクテルまで

蝉の鳴き声が静かになりつつある今日この頃。夏の終わりまでにぜひ行っておきたいレストランやバーがある。イーターNYが22日、5つ選んで紹介した。

川風に吹かれながら食べるシーフードは格別の味(photo: The Yacht Clubの公式インスタグラム@c___r___e___wからスクリーンショット=2025年8月24日)

ディナーに行くならチェルシーのシーフードレストランThe Yacht Club(212 12th Ave.)。ハドソン川を臨むダイニングスペースは2万平方フィート。アウトドアのリドデッキに出て冷たいシャンパンで乾杯。生カキから始め、エイヒレのムニエルやロブスターロールを。日差しが強ければ、豪華帆船の内部のような店内へ。

ワインを楽しむならチャイナタウンのLei(15-17 Doyers St.)に行こう。バーKingの共同オーナー、アニー・シーさんがこの6月にオープンした。テーブルに灯るキャンドルがロマンチック。ワインリストは25ページに及ぶ。ビーフカルパッチョ、ホタテのクルードなどのおつまみも豊富。

ハッピーアワーはイーストビレッジのBar Kabawa(8 Extra Pl.)へ。バルバドス出身のシェフによるラム酒やライムをふんだんに使うカリブ海料理の店Kabawaの隣。ゲームもできて、いたってカジュアル。傘をさしたカクテルをオーダーすれば、この上なくハッピー。

ランチならブルックリンハイツのFini Patio Bar(159 Bridge Park Dr.)。こちらもこの6月にオープンした新しいイータリー。ピザ、チキンパルミジャーナから、ピーマンのソーセージ詰め、フライドカラマリまで。ブルックリン・ブリッジ・パーク、ピア5の近く。公園で子どもと遊んだ後、訪れるのもよし。

週末にちょっと足を延ばすならシェルターアイランドのLeon 1909(29 West Neck Rd., Shelter Island)。地元で水揚げした魚、エビ、ホタテなどを使ったイタリアンフレンチ風ファインダイニングにハズレはない。朝から時間をかけてローストし、夕方には皮がカリカリになったチキンも試してみたい。75日かけて乾燥熟成させたリブアイステーキも絶品。

                       
合わせて読みたい記事
RELATED POST