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ニューヨーク州のホークル知事は9月5日、基礎疾患のない3歳以上にも処方箋なしで新型コロナワクチン接種を認める行政命令を発効。一方、連邦では65歳以上または基礎疾患のある人のみを対象とする方針で、現場では混乱も生じている。2025年のニューヨーク市における接種に関する情報を、25日付のザ・シティがまとめた。

接種できる場所
CVS、Walgreens、独立系薬局。ただし、供給状況や自己負担の有無は店舗により異なる。
接種が推奨される人
ニューヨーク州と市の保健局は、①65歳以上の成人 ②生後6カ月〜23カ月の乳幼児 ③妊娠中または出産直後の女性 ④重症化リスクがある基礎疾患をもつ全年齢層 ⑤医療従事者、介護施設の居住者・勤務者など、感染リスクの高い人 ⑥基礎疾患をもつ人の同居者 ⑦ワクチン未接種者に接種を推奨。前回接種から6カ月以上経つ人に接種を勧める専門家も。
子どもの接種
ニューヨーク州では3〜18歳も処方箋なしで接種できるが、供給状況は不安定。子ども用ワクチンの在庫がない薬局も。
処方せん
処方せんなしで接種可能だが、求める薬局もある。その場合は別の薬局を試すか、保健局・主治医に相談すること。
費用
保険適用は保険会社次第。249.99ドルの接種費用を請求する薬局もある。
地元の薬局が接種をしていない場合
主治医や地域の保健局へ連絡し、接種可能な施設を確認すること。
接種以外にできる予防策
公共交通機関など混雑する場所ではマスクを着用しよう。室内の換気も重要だ。
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