ニューヨークで一生の思い出をつくるには何をしたらよいだろうか?ザ・ラグジュリー・トラベル・エキスパートがトップ10を厳選して発表した。

1位 ハドソンヤードの「エッジから眺める」
地上1131フィート、西半球で最も高い展望台だ。360度の眺望が広がり、マンハッタンの絶景に息を呑む。日没から街の明かりがきらめく時間も格別。
2位 「ハイラインパークを散歩する」
廃線となった鉄道高架を活用した空中緑地は1.45マイル。ミートパッキングディストリクトからハドソンヤードまでを歩くのは、自然とアーバンライフが混じり合ったユニークな体験。
3位 「ブルックリンブリッジを歩いて渡る」
1883年に完成した鋼鉄ワイヤーの吊り橋。橋自体も美しい上、そこからのスカイスクレーパーの眺めにも魅了される。日没時にブルックリンからマンハッタン方向に歩くのがおすすめ。
4位 「アマン・ニューヨークに宿泊する」
5番街と57丁目の角。王冠の頂華をもつ歴史的なクラウンビルを改装した高級ホテルだ。広いスイート、ミニマリズムの内装、完璧なサービス。スパ、プール、屋上テラスに、イタリアンと和食のレストランがある。ラグジュリーに身も心も包まれる。
5位 「セントラルパークでひと休みする」
843エーカーの大都会のオアシス。マンハッタンの雑踏から離れ、癒される。ジョギングやサイクリング、ピクニック。動物園やスケートリンクもあり、家族連れ大歓迎。
6位 「近代美術館(MoMA)を探訪する」
近代美術の殿堂。ピカソ、モネ、ゴッホ、ウォホール、モンドリアン、ポロック、マチス、カーロなど、話題の名画に心が震える。
7位 「グリニッジビレッジを散策する」
並木道にブラウンストーンのタウンハウスが点在。カフェ、独立系書店、ジャズクラブ。アーティストやミュージシャンが集い、LGBTQ金利擁護運動の原点となった場所。昼下がりに歩いてみると、意外な発見がある。
8位 「911メモリアル&博物館を訪問する」
同時多発テロを回顧し、約3000人の犠牲者を追悼する場所。厳然たる事実に心が揺すぶられる。
9位 「ブロードウェイでミュージカルを鑑賞する」
40軒を超える劇場で繰り広げられるエネルギッシュな舞台はニューヨークならでは。ライブパフォーマンスの真髄に胸が熱くなる。
10位 「スタテン島フェリーに乗る」
ローワーマンハッタンから自由の女神の横を通り、スタテン島までのフェリーは年中無休でしかも無料。日没時、スカイラインが黄金やピンクに輝いて、心に染みる。
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