2025年11月24日 NEWS DAILY CONTENTS

スーパーで直したい「7つの買い物癖」、やめるだけで月200ドル節約

スーパーでつらつら考えた。誰でもしている買い物癖をやめてみたら節約できるのではないか。実験してみると、毎月の食費が1400ドルから1200ドルに減った。21日、生活情報サイトのベジアウトが紹介した。

物価高のこのご時世、工夫して節約しよう。写真はイメージ(photo: Unsplash / Tara Clark)

1)空腹で買い物する

空吹時にスーパーマーケットに行くと、どれもこれもおいしそうに見える。特に高カロリーの加工食品を衝動買いしてしまう。ちょっとだけ食べて食欲をコントロールしてから出かけよう。

2)カット商品を買う

既にカットされた野菜やフルーツは便利。でも、手間がかかっている分高い。丸ごと買ってきて自分でカットした方が割安だし長持ちする。気晴らしにもなる。

3)ストアブランド(SB)と比較しない

SBの多くはナショナルブランドと同じ工場で製造されている。マーケティング費用がない分お得。SBに代えてみよう。どうしても嫌だったら元に戻せばいい。

4)内部に入り込む

野菜、肉魚、乳製品などの必需品は店内外周で販売している。内部には高マージンの嗜好品が並んでおり、衝動買いしやすい。不用意に立ち入らないことだ。

5)目的なくブラつく

買い物はエンタメじゃない。戦いだ。リストを作り、戦略を立てる。レシピにあるからといって季節外れのものは買わない。セール品を確認して狙い撃ち。終わったらさっさと撤収する。

6)よく考えずに大量購入

まとめて買うと安くなる。でも本当に必要だろうか。長期保存できるか。賞味期限切れが近づいていないか。単価はいくらか。本当に安くなっているのだろうか。

7)複数の店を回る

セール品を求めてあちこち回るのはコストに見合うか考えた方がいい。行く店が増えれば衝動買いのチャンスも増えるからご注意を。

こうしたクセに心当たりがあれば、1カ月やめて様子をみてみよう。月に200ドル節約できれば年間2400ドル。「チリも積もれば山となる」

                       
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