マンハッタンはアッパー・ウエスト・サイドにあるピザ店の1枚が、タイムアウトの「世界で最高のピザ」に選出され話題となっている。同誌のグローバルネットワークを生かして世界各都市のピザ店を比較し最高のピザ18選を発表。Mama’s TOO!(2750 Broadway)を世界一に選んだ。
本場イタリアからはローマの180grammi Pizzeria Romanaが2位、ナポリのPizzeria da Attilioが4位、東京のPizza Marumoが5位、アメリカからはMilly’s Pizza in the Pan(シカゴ)が12位にランクインした。クラシックなピザがランクインするなか、同店のピザは四角いピザでモダンなスタイルで、ランクイン。

ニューヨーカーの間では既に、「行列のできる店」として知られている同店、数あるメニューの中から高い評価を受けたのは、Cacio e Pepe(カチョ・エ・ペペ、1スライス7.75ドル)。ホイップ状にしたマスカルポーネチーズをベースに、熟成させたモッツァレラチーズ、ペコリーノ・ロマーノ、パルミジャーノ・レッジャーノなど複数のチーズを組み合わせ、濃厚で奥行きのある味わいに仕上げている。タイムアウトは、「単なるピザの一切れではなく、一皿の料理のような完成度」と絶賛している。
氷点下の厳寒の中、本紙編集部員も同店に突入、世界一のカチョ・エ・ペペのスライスを実食してみた。店内は午後3時くらいだった、賑わっていた。ショーウィンドウに並んだ四角いピザは、11種類もあるバリエーション豊かな味やカラフルな見た目がおしゃれでニューヨークらしい。サーブする前にオーブンでさっと溶かしたチーズは想像以上に濃厚で、粗挽きした黒コショウがピリッと効いている。生地は外側がパリッと香ばしく、一言でいえば“大人がハマる味”。赤ワインやビールとの相性も抜群だ。
正直言ってカロリーは高そうで背徳感もあるが、カリカリの生地と塩味、スパイシーさのハーモニーは絶妙、病みつきになりそうだった。

ピザ激戦区として知られるニューヨークで、ランキングの常連はこれまで、ダウンタウンやブルックリンのピザ店が優勢だった。地元メディアによると、今回の選出はアッパー・ウエスト・サイド(現在はウェストビレッジ店と2店舗あり)の住民にとっても大きな誇りになっているという。

今回の評価をきっかけに、Mama’s TOO! は単なるローカルの人気店を超え、世界中のピザファンが注目する名店として、さらに存在感を高めそうだ。
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