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自宅地下のプールに7匹の鮫
ネット販売目的の不法所持
ニューヨーク州検事総長事務局によると、同州ダッチェス郡の自宅で、販売を目的として鮫を所持していた男が起訴された。ニューヨークタイムズが18日、報じた。
同郡ラグランジビルのジョシュア・セギン被告(40)は2017年7月、ジョージア州で、無免許運転と、トラックの荷台に載せたタンクの中に、5匹の小さな鮫を所持していた容疑で逮捕された。被告は当初、鮫をニューヨーク州に持ち帰り、自宅に置いている他の鮫と共に販売する計画だったことを認めていた。捜査当局が同月、セギン被告の自宅で家宅捜索を行ったところ、地下に設置されたプールで、同州で保護種に指定されているメジロザメ7匹が泳いでいるのを見つけた。また、レパードシャーク2匹とシュモク鮫1匹の死骸および絶滅危惧種のノコギリエイの鼻も見つかった。
セギン被告は今週、販売を目的とした保護対象魚類不法所持罪で起訴され、5000ドル(約54万円)の罰金の支払いを命じられた。被告は、罪を認めている。ジョージア州での逮捕後、ニューヨーク州環境保護局は、セギン被告がアクアティック・アペックス・ライフという社名を使い、ウェブサイト上で鮫を販売していたことを突き止めていた。
この事件は、外来魚をペットとして飼う、プロスポーツ選手や芸能人などを顧客とする地下市場の存在に注目を集めることとなった。

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