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法律扶助協会が新たに公表したニューヨーク市のデータ分析によると、市警(NYPD)を相手に申し立てられた訴訟でNYPDが支払った金額が、今年に入ってから既に6700万ドルに達し、過去数年間で最高となる見通しとわかった。ゴッサミストが4日、報じた。
7月までにNYPDが支払った金額は、2020年全体に支払われた額をすでに上回っており、19年の総額をほぼ超えている。ここ数年、訴訟に対する支払い総額は6000万ドルから9000万ドルの間で推移していた。NYPDが訴訟を避けるために原告に支払った和解金の額は更に多いが、同データには含まれていない。市会計監査局の年次報告書によると、NYPDは21年度、和解を含めた訴訟への支払いに2億670万ドルを費やしていた。これは、同年度に解決した市の民事事件全体の37%を占める。NYPDは、支払額の約70%は4件の大規模な和解に起因すると主張。ゴッサミストの調査によると、1月に1300万ドル、5月と7月に1200万ドル、5月に1050万ドルの和解金が支払われていた。警官が10代の少年を突き飛ばし半身不随とした事件は、NYPDが1200万ドルを支払う事で、先月和解している。
同協会の弁護士は「現時点で、訴訟の支払額の大幅な増加原因を究明するには時間を要するが、高額の和解金は通常、より深刻な不正行為や被害者の生活への大きな影響を意味する」と述べた。
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