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パイオニアのカクテルバーが復活
エンジェルズ・シェア、グリニッジビレッジで

昨年閉店したカクテルバーのパイオニア「エンジェルズ・シェア」が、グリニッジビレッジのグローブ・ストリート45番地で復活する。ニューヨーク・タイムズが9日、報じた。
1993年にイーストビレッジのジャパンタウン、スタイベサント・ストリートのビルの2階で「エンジェルズ・シェア」をオープンしたトニー・好田さんの娘、エリナさんは昨年3月、家主との争いにより同店を閉店。移転先を探す間、昨年夏には、ホテル・イヴェンティ内でポップアップ営業していた。移転先探しをあきらめかけたころ、グリニッジビレッジのランドマーク的ビルに新店舗を見つけた。同ビルにはこれまで、飲食店が入居したことはなかったという。
新たな店舗には、65席が設けられる。オリジナル店の雰囲気を再現することに腐心しており、旧店舗で使われていた備品数点が使われる。バーでの立ち話や4人以上のパーティー、予約を受け付けないといったポリシーも引き継がれる。看板はなく、ドアには天使のロゴが描かれるだけ。小さな待合室やキッチンが作られ、刺身やからあげ、自家製ピクルスなどの小皿料理の提供が検討されている。カクテルメニューには、お馴染みのもののほか、新たな創作品、ポップアップ店で生まれた新作も含まれる予定。エリナさんも、バーテンダーとして店に出る意向だ。
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