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「We ♥ NYC」キックオフ
NY市の新観光プロモーション


ニューヨーク市のアダムズ市長は20日、タイムズスクエアで記者会見を行い、観光プロモーション「We ♥ NYC」を開始すると発表した。
このプロモーションは1970年代に成功を収めた州の「I ♥ NYC」を借用したもの。ニューヨーク市がコロナ禍から復活し、躍動的で魅力あふれる都市であることを強調する。レストランや小売店に客足が増えるようなプロモーションや、MTAが主催する地下鉄構内パーフォーマーの人気投票もある。さらに、市民ボランティアを促す。具体的には市清掃局と公園局が5区内で掃除のボランティアを募集する。アダムズ氏は「市民が1週間に1時間でもこうしたボランティアに参加すれば、市は目に見えて改善する」と指摘。「世界一のニューヨーク市の隅々まで愛を広げよう。協力してほしい」と訴えた。同席したニューヨーク州のホークル知事も「ニューヨーク市はエネルギーがみなぎっている。全てのニューヨーカーが一つになって、コミュニティーを発展させよう」と呼びかけた。
「We ♥ NYC」は60以上の企業や個人からの寄付が財源だ。この日の記者会見にはブロードキャストも参加。にぎやかなキックオフとなった。夜にはエンパイアステートビルが真紅にライトアップされた。(20日、amニューヨーク)
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