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ブルックリンに全米初の日本酒学校
「Kura」が新スペースでオープン

日本酒学校では今後、日本酒入門クラス、醸造所ツアーなど様々なプログラムが開催される予定 / Brooklyn Kuraのインスタグラムよりスクリーンショット
ブルックリン区インダストリーシティーに全米初の日本酒の学校「サケ・スタディーズ・センター」が誕生した。
この学校を運営するのは、2018年にオープンした酒蔵バー「Brooklyn Kura」。今までの倍以上の2000平方フィートのスペースを確保し、酒蔵、タップルームに学校を併設した。毎週、日本酒に関するクラスがある。酒のサーバー養成コースや酒蔵のツアーも企画されている。教えるのは、日本酒造青年協議会から「酒サムライ」の称号を07年に得たティモシー・サリバン氏だ。
タップルームでは酒をグラスやピッチャーで注文できる他、利き酒もできる。発酵が続いているにごり酒「醪(もろみ)」やフレッシュでデリケートな生酒「しぼりたて」を楽しみたい。マスター、カイル・デイビス氏の作る焼酎ベースのカクテルも魅力。マティーニ・カクテル(白檀焼酎、スイート・ベルモット、霧状のルクサルド、セイジ)やカカリコ(麦焼酎、国産バーボン、シェリー酒、ソーダ)がおすすめだ。
おつまみも忘れてはならない。レタスベースのタコサラダ、ひらたけの揚げ物、ポークソーセージ、黒にんにくバターと唐辛子を使った二色の平焼きパン「フォカッチャ」など。どれもお酒にピッタリだ。(2日、タイムアウト)

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