RELATED POST
JFKで無料のコロナ簡易検査
ホリデーシーズンの感染急増懸念

(@JFKairportl)より=23日
ニューヨーク市クイーンズ区のジョン・F・ケネディー国際空港(JFK)とラガーディア空港(LGA)で毎日午前9時から午後7時まで、新型コロナウイルスのラピッド(簡易)検査を無料で実施している。NBCが22日、報じた。
ワクチンが広く入手可能となり、ブースター接種も新たに承認。ただ、全米で感染が最も急増したのが昨年のクリスマスシーズン後だったため、保健当局はホリデーシーズンに突入した冬の感染増加を懸念し、警鐘を鳴らしている。今年の1月11日には、1日あたりの感染者数が25万人を突破。報告された死亡者数は、今年初頭で1日あたり約3400人のピークに達していた。
ウイルス検査は、コロナの感染拡大を防ぐための有効な手段と位置付けられている。ラガーディア空港の検査会場はターミナルBの駐車場、JFK空港の検査場は第5ターミナルのエアトレイン駅の隣に設置されている。サンクスギビング(感謝祭)当日は休業。
ニューヨーク市内には他にも、マンハッタンのタイムズスクエアやスタテン島のフェリーターミナル、お隣のニュージャージー州では、ニューアーク国際空港のターミナルB・Cで検査を行っている。ニューヨーク州の1日の平均感染者数は、今年の春以来、初めて6000人を超えた。人口10万人ごとの陽性率も、2週間前と比べて57%増加している。
→ 最新のニュース一覧はこちら←
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








