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米大統領、オミクロン株に対応準備
ワクチン開発加速も

バイデン大統領は11月29日、コロナウイルスの変異種「オミクロン株」に対応する準備を行っており、必要に応じてワクチン開発を加速させると約束した。同日、amニューヨークが報じた。
「変異種は懸念されるが、パニックに陥る必要はない」とバイデン氏は発言。「早晩、オミクロン株感染者が米国でもでることになるだろう」と予想した。そして米国政府がすでに、ファイザー、モデルナ、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)といったワクチンメーカーにワクチン開発を働きかけていることを明かした。
同日、南アフリカ8カ国からの旅行者を対象とした米国への入国禁止措置が発効。米国内での感染拡大を遅らせる効果があると専門家は期待している。その間、オミクロン株に関し、感染力や毒性、ワクチンの効果などを分析する必要がある。バイデン氏は入国禁止措置で時間を稼いでいる間にワクチン接種を促進させたい意向であることを表明。「屋内や他人のいる公共の場ではマスクを着用してほしい」と呼びかけた。
一方、米国立アレルギー感染症研究所のファウチ所長はこれ以上の規制を実施する可能性は少ないとコメント。感染再拡大の波については「全く予想していない」と断言した。
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