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ブラジル発「レントブレラ」登場!
24時間無料・傘のレンタル

ブラジルの傘レンタル会社「レントブレラ」がニューヨークに進出した。マンハッタンの繁華街35カ所にキオスクをオープン。80〜100本の傘を常備して無料で貸し出している。13日、タイムアウトが報じた。
利用するにはスマホにアプリをダウンロードすることが必要だ。地図で店舗を見つけ「借りる」のアイコンをタップする。キオスクは24時間営業。QRコードをスキャンしてトークンを使うと傘が手に入る。平日は24時間以内は無料で利用でき、週末や休日は長く借りることができる。返却はどのキオスクでもよい。
返却時間を超過すると1日2ドルの料金が課せられ、3日過ぎると16ドルの請求が来るという仕組み。最初から16ドルを支払って傘を購入する選択肢もある。
傘は疎水性の素材とファイバーグラスでできており、紫外線も遮断する。どんな天候でも対応することができそうだ。ペットボトルをリサイクルしているので、環境保護にも役に立つという。レントブレラはブラジルで2018年にレンタル業務を開始。ニューヨークに出店し、米国初進出を果たした。共同創業者のフレディー・マルコス氏は「今年末までにキオスクを300箇所に増やす」と鼻息が荒い。2ブロック歩いたところで壊れるような傘を10ドルで買う日々にも終わりを告げることになりそうだ。


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