RELATED POST
ニューヨーク州当局は、潜在的なテロ攻撃を防ぐことを目指し、歩行者の安全性を高めるのと同時に重要なインフラシステムを交換するため、マンハッタン・タイムズスクエア西42丁目の一部を改修する計画の策定に乗り出した。対象となるのは、7番街と8番街の間で総額5700万ドルを投入する。タイムアウトが14日、伝えた。

ルイジアナ州ニューオリンズの中心部で先月1日、新年を祝う群衆にトラックが突っ込んだ後、トラックを運転していた男が発砲、15人が死亡した事件を受けた対応。米連邦捜査局(FBI)は、テロとして捜査を進めている。計画では、既存のバスレーンを拡張した上で、現状よりも歩道を広げるとともに、スチール製のセキュリティー用プランターを新たに設置する。併せて補修が必要な地下の上下水道管も交換する意向だ。
工期は4年を予定しており、市民生活や経済への影響を減らすために、夜間に行う方向で検討している。計画通りに進めば、2030年夏までには終了する見込みだ。タイムズスクエアの地元関係者は「このプロジェクトは必要なものであり、42丁目をより安全なものにするだろう」と期待を寄せている。
関連記事
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








