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【25日付ニューヨークタイムズ】マンハッタンの川沿いを走るマンハッタン・ウォーターフロント・グリーンウェー拡大のため、ニューヨーク市は新たに1億ドル(約111億円)の予算を計上した。
マンハッタン島はほぼ全周にわたり自転車および歩行者専用道路であるグリーンウェーが整備されているが、イースト川沿いの41から61丁目までの間など数カ所が途切れているため「ギャップ」と呼ばれていた。以前からこのギャップを整備し、島を一周できるルートを完成させようとする取り組みがあり、ビル・デブラシオ市長はグリーンウェーを「市民の生活の質を向上させるのに不可欠なインフラ」とし、整備を政策の1つに掲げていた。
工事は2019年から約3年間にわたり実施する予定。計画の発案者であるデイビッド・ディンキンズ元ニューヨーク市長は、「完成すればグリーンウェー建設が始まった1993年から夢見てきた島1周の実現に近付く」と歓迎した。
グリーンウェーはジョギングやサイクリングを楽しむ人々でにぎわっており、また自転車通勤にも使われているため、ギャップが埋まればより多くの歩行者やサイクリストが利用できるようになるとの期待が高まっている。

david basulto
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