
最近雨の日が多いですが、そろそろ本格的に紫外線が強くなる季節ですね。皆さん、日焼け止めはちゃんと使っていますか?ご存じの方も多いと思いますが、日焼け止めって、実は紫外線のブロック方法によって大きく2つのタイプに分かれるんです。

1. 紫外線散乱剤(無機系)= ミネラル日焼け止め(mineral sunscreen)
-主な成分:酸化チタン、酸化亜鉛
-仕組み:紫外線を肌の上で反射・散乱させて防ぐ
<メリット>
-肌への刺激が少ない(敏感肌や子どもにいい)
-塗った直後から効果がある
<デメリット>
-白浮きしやすい(メイクに影響することも)
-乾燥しやすいと感じる人も
2. 紫外線吸収剤(有機系)= ケミカル日焼け止め(chemical sunscreen)
-主な成分:メトキシケイ皮酸エチルヘキシル(オクチノキサート)、アボベンゾンなど
-仕組み:紫外線を吸収し、熱などのエネルギーに変えて放出
<メリット>
-白浮きしにくく,なじみやすい
-テクスチャーが軽く塗りやすい
<デメリット>
-肌に合わないと刺激やかゆみの原因に
-塗布後すぐに効果が出ない(15〜20分前に塗るのが理想)
日焼け止め表示の意味
◼️ SPF(エスピーエフ)=Sun Protection Factor(日焼け防止指数)
-意味:UVB(紫外線B波)による炎症(赤くなる日焼け)を防ぐ効果
◼️ PA(ピーエー)=Protection Grade of UVA(紫外線A波防御指数)
-意味:UVA(紫外線A波)によるシミ・しわ・たるみなど光老化を防ぐ効果
-+の数が多いほど効果が高い(最大で4つ)
たくさんの日焼け止めが売られていますが、本当に紫外線を防げているのか確認できる「UVチェックシール」がありますね。
今回は、私の家族が普段使っている日焼け止めで実際に試してみました。




日焼け止めを塗るコツ
十分な量を使いましょう
目安としては500円玉ぐらいの量が理想的です。
スキンケア後すぐには塗らないこと
化粧水や乳液などがしっかり肌に浸透してから(5〜10分後)塗ることで、日焼け止めが浮いたりムラになったりするのを防げます。
唇も忘れずに
唇は紫外線の影響を受けやすいので、UVカットのリップクリームなどでしっかり保護しましょう。
製造日や使用期限を確認すること
日焼け止めも劣化するため、パッケージに記載された製造年月日をチェックして使いましょう。
首や耳の裏まで丁寧に
顔だけでなく、首・耳・耳の後ろなども忘れずに塗ることが大切。
肌のトーンが濃い人や色素沈着・シミができやすい人は
ティンテッドタイプのミネラル日焼け止めの方が、紫外線だけでなく、色素沈着の主な原因となる可視光線も防ぐことができるため、より効果的です。
紫外線は曇りや雨の日でも地上に届いています。
特にUVAは波長が長く、雲や窓ガラスも通過するため、室内にいても窓際で過ごす場合は、日焼け止めを使用したほうがいいみたいですね。
【今日のひとこと】
「お金持ち」とは、お金をたくさんもっている人のことですが、「(本当に)豊かな人」とは、思い出をたくさんもっている人だそうです。どうか明日も、新たないい思い出と出会えますように。なお、くれぐれもお出かけの際には、日焼け止めをお忘れなく!












