昨年の夏に流行ったファッションも、難がないわけではない。しかし、この夏は「賢い代替品」に人気が集まるはずと、ウォール・ストリート・ジャーナルが9日、おすすめアイテムを紹介した。

写真はイメージ(photo: Unsplash / Raymond Petrik)
メンズでは、昨夏は「クロチェットシャツ」が人気を呼んだ。ところが胸毛が露出したり、乳首が透けて見えたりする。蒸れも問題だ。そこで今年は「リネンかテンセルの半袖シャツ」。リネンは通気性に優れ、テンセルはシルクのような肌触り。カーキ色を選ぼう。
昨年流行った「長めのバギーショーツ」。足の半分まで隠れて不細工だ。そこで今年は「膝上ショートパンツ、プリーツ付き」が推し。スラビーリネンやライトウールの素材で、よりシャープなクラシックなイメージを。さらに昨年の「フィシャーマンサンダル」は足にまめができやすいので、履き心地満点の「エスパドリーユか、ワラチェサンダル」へ。
レディースでは「マイクロミニ丈スカート」から「デニムのAライン、ミディ丈スカート」へ。これなら前屈みになっても下着が見える心配がない。深いスリット入りを選べば、着心地も良く上品にセクシー。ムダ毛処理の気遣いも少なくて済む。昼はライトブルー、夜はインディゴを。ノスタルジックなアイテムとして昨年人気だった「ジェリーサンダル」。暑い中、このタイプのプラスチックサンダルを15分以上履くと水ぶくれのリスクがあるとの指摘もある。蒸れて気持ち悪い。そこで今年は「メリージェーンかビーズサンダル」。レザーのストラップサンダルは足をしっかり固定する。昨年流行った「ティーニー・ビキニ・ボトム」は着心地がいま一つで、露出過剰気味。今年は「ハイレグワンピース」の水着。人気テレビ番組「ベイウォッチ」でおなじみのスタイルだ。
最後にユニセックスのサングラス。昨年は「いやに小さいサイズ」が流行ったが、UVカットには不向き。顔も大きく見せる。そこで今年は「まあまあサイズ」。目とまつ毛を隠し、眉毛の一部が出るほどの大きさがおすすめだ。
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