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米同時多発テロが発生した2011年9月11日を最後に途絶えていたワールド・トレード・センター・グリーン・マーケットが20日、場所をオキュラスプラザに移して16年ぶりに復活した。ニューヨーク市から半径200マイル(322キロメートル)以内で生産された野菜や果物、乳製品を販売する11のベンダーが出店、中にはテロ当日に店を出していた農家もある。
同マーケットが最初にオープンした1984年から出店しているという州北部キンダーフック在住のロン・サマスコットさん=写真右上=は本紙の取材に、「同時多発テロを経験したが、また戻って来られてうれしい。(買い物に)来ている人たちも喜んでくれていると思う」と話した。毎週火曜の午前7時から午後7時まで。





色とりどりの旬の野菜や果物が並ぶ (photo: Akihiko Hirata / 本紙)
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