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【10日付NBCニューヨーク】金融情報サイト、ウォレットハブが10日発表した「惨めな全米都市番付」のトップ10に、ニューヨーク市やワシントンDCなどの主要都市がランクインした。
同サイトは150の都市を対象に経済状況、治安、インフラ設備や大気汚染度などを調査、首都ワシントンDCをワーストに選んだ。ワシントンDCは全米の都市の中で最も巨額の長期負債を抱えていることや、高校卒業率が低いことが不安要素となり、酷評を受けた。ミシガン州デトロイト市がこれに続き、自動車産業の凋落と共に失業率や犯罪率が上がり、財政状況も緊急事態に直面していることが低評価につながった。
3位はニューヨーク州ニューヨーク市。世界の中心と呼ばれながらも、市民の平均所得が低いなど先行きが不透明な経済状況が懸念された。4位は道路状況が最悪な状態にあるなどインフラ整備の遅れが指摘されたカリフォルニア州サンフランシスコ市。その他、乳児致死率が全米で最も高い都市の1つであるオハイオ州クリーブランド市やコネティカット州ハートフォード市、カリフォルニア州オークランド市、ミシガン州フリント市などがランクインした。

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