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【11日付メトロニューヨーク】ここ数年で高騰し続けているニューヨーク市の不動産の中でも、高級住宅街と呼ばれる地域のランキングが発表された。
市のGISマッピング機能を使って作られたこのランキングは、国勢調査で集められたデータを使って人口統計や経済状況を基に各地域の豊かさを順位付けしたもの。1位にランクインしたのはマンハッタン区アッパーイーストサイドおよびカーネギーヒル。セントラルパークや5番街などを含む同地域の平均年収は31万1109ドル(約3500万円)となっており、同区の中でも富裕層が住む地域として知られている。これに続いたのは、最近凝ったデザインのアパートが人気を集めている同区のソーホーおよびトライベッカ、シビックセンター、リトルイタリーで、平均年収は23万5555ドル(約2650万円)だった。
同19万6721ドル(約2230万円)で3位に食い込んだのはミッドタウンイーストおよびタートルベイ。リンカーンスクエア、バッテリーパークシティ、ミッドタウン、ハドソンヤード、ウエストビレッジと続き、これらの地域の平均年収はいずれも18万ドル(約2000万円)台だった。
平均年収16万1300ドル(約1810万円)の10位、アッパーウエストサイドを抑えて唯一ブルックリン区からランクインしたのは、9位のブルックリンハイツおよびコブルヒルで、平均年収は16万9555ドル(約1900万円)だった。

angela n.
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