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"桜"テーマのアートコンテストも 盆栽モチーフ作品が公式ポスターに
日米の桜寄贈100周年を記念し、特別企画として〝桜〟をテーマにした「Japan Day – Cherry Blossomアートコンテスト」も実施された。公募総数45作品の中から最優秀賞に選ばれたのは、ニューヨーク州アップステート在住のグラフィックデザイナー、アーロン・ポーターさんの作品。
Japan Dayのメインビジュアル(公式ポスター)となったポーターさんの作品は色彩豊かな桜の盆栽とニューヨークの摩天楼が融合しており、審査員らから高い評価を得た。
ポーターさんは1998年にJETプログラムに参加し、京都府八幡市で3年間、中学校の英語教師として活躍した。「歌川広重や葛飾北斎など、日本の古美術から多大なインスピレーションを受けた」とし、今回の作品もそれらの要素を取り入れたと話す。
コンテストの題材となった〝桜〟についてポーターさんは「命が短いからこそ美しい」と述べ、「だからこそ人生は豊かでおもしろみがあるほど素晴らしい」と笑顔を覗かせた。
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