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廣木重之大使(右)から旭日中綬章を受け取ったウィリアム・ルイス・ホルツマー氏=4日、在ニューヨーク日本国総領事公邸(photo: Tome)
在ニューヨーク日本国総領事公邸で4日、平成24年春の外国人叙勲伝達式が行われ、日本の看護学の発展と人材育成に多大な貢献をしたとして旭日中綬章を受章したニュージャージー州立ラトガース大学看護学部長のウィリアム・ルイス・ホルツマー氏(67歳)に、廣木重之大使より賞状と勲章が授与された。
ホルツマー氏は1980年代から20年以上にわたり、聖路加看護大学大学院の客員教授として日本の看護に関する高等教育に着手。看護学研究法を担当し、看護学研究の基礎から実践までを教授し、優れた研究学者を世に排出した。
また、英文誌ジャパン・ジャーナル・オブ・ナーシング・サイエンスの創刊以来、編集長として活躍するだけでなく、世界保健機関や国際看護師協会を通しても惜しみない支援をするなど、日本の看護学の発展に貢献した。
伝達式で廣木大使に「Mr.ナイチンゲール」と称されたホルツマー氏は受章について「非常に光栄」とコメント。「今後も日本の医療会と世界を結ぶ架け橋として地道に歩んで行きたい。生涯、医療の分野に携わっていければ」と話した。
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