RELATED POST
国際的ハッカー集団「アノニマス」の下部組織「アンチセック」が、米連邦捜査局(FBI)ニューヨーク支部に属する職員のコンピューターから、米電子機器アップルの顧客名など約1200万件の個人情報を入手し、一部をインターネット上で公開した。
調べによると、今回漏えいしたのはアップルのスマートフォン「iPhone」やタブレット端末「iPad」の利用者の氏名や住所、電話番号など100万件。アンチセックは犯行動機についてネット上で「FBIが密かに一般の人々を追跡調査しているということを明らかにしたかった」と説明。これについてFBI側は、アンチセックの主張は事実無根であると否定した。
ニューヨーク大学(NYU)に所属するコンピューター管理専門家、ジャスティン・カポス氏は、盗まれたデータがインターネットの広告会社から出回った可能性を指摘している。アップルからのコメントは得られていない。
アノニマスを含む傘下組織はこれまでに、メキシコやアイルランド政府、英国犯罪捜査組織、米中央情報局(CIA)のウェブサイトなどにハッカー攻撃している。
RECOMMENDED
-

客室乗務員が教える「本当に快適な座席」とは? プロが選ぶベストシートの理由
-

NYの「1日の生活費」が桁違い、普通に過ごして7万円…ローカル住人が検証
-

ベテラン客室乗務員が教える「機内での迷惑行為」、食事サービス中のヘッドホンにも注意?
-

パスポートは必ず手元に、飛行機の旅で「意外と多い落とし穴」をチェック
-

日本帰省マストバイ!NY在住者が選んだ「食品土産まとめ」、ご当地&調味料が人気
-

機内配布のブランケットは不衛生かも…キレイなものとの「見分け方」は? 客室乗務員はマイ毛布持参をおすすめ
-

白づくめの4000人がNYに集結、世界を席巻する「謎のピクニック」を知ってる?
-

長距離フライト、いつトイレに行くのがベスト? 客室乗務員がすすめる最適なタイミング
-

機内Wi-Fiが最も速い航空会社はどこ? 1位は「ハワイアン航空」、JALとANAは?
-

「安い日本」はもう終わり? 外国人観光客に迫る値上げラッシュ、テーマパークや富士山まで








