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昨年10月に米東部を襲った大型ハリケーン「サンディ」の被害が特に大きかったロウワーマンハッタン地区にあるサウスストリートシーポート博物館に、匿名で50万ドルの小切手が届いていたことが判明した。
小切手は昨年のクリスマス直前に郵送で届いたといい、同館館長のスーザン・ヘンショー・ジョーンズ氏は声明で「非常に光栄に思う。寛容な方の助けを受け、今後も当館を存続していけると確信した」と感謝の意を述べた。
今回の巨額の寄付以外に、同館にはこれまでアンドリュー・メロン財団からの10万ドルを含む総額75万ドルが、サンディ復興支援基金として寄せられている。
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