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年内で任期満了となるニューヨーク市のマイケル・ブルームバーグ市長が、市長としては最後となる一般教書演説を14日、ブルックリン区のバークレイズセンターで行い、施策方針を表明。「就任以来、最も忙しく大切な1年になる」と述べた。
ブルームバーグ氏は、拡張するテクノロジー産業への投資や住宅問題に関するイニシアチブを発表。さらに、スクールバス運転手のストライキ問題についても触れた。
また銃規制については、市をあげてさらに厳しく取り締まる意向を示し、ニューヨーク市警察庁(NYPD)が実施する職務質問「stop-and-frisk」に関しても「路上に出回る銃と、関連犯罪率の低下は比例する」と述べ、規制強化に乗り出す方針を披露した。
さらに、大型ハリケーン「サンディ」の被災地および被災者への支援も継続的に行い、「安全で迅速な復興を支援する」と誓った。
環境問題については、リサイクル可能な資源の利用を促したほか、今後7年間で同市全体の駐車スペースの5分の1に当たる1万台分を、電気自動車専用のスペースに移行するとも言及した。
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