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15日にマサチューセッツ州ボストンで発生した爆破テロを受け、ニューヨーク市は特別態勢を敷いて警戒に当たっている。
同市のマイケル・ブルームバーク市長は事件後、市内の警戒レベルを引き上げ、地下鉄やホテル、橋、トンネルなど人が多く集まるエリアを中心にテロ対策のため警官を配備したことを発表した。このほか、ロックフェラーセンターやエンパイアステートビルなどの主要観光地でも安全管理対策を強化しているほか、地下鉄駅での荷物検査や不審物の検査を推し進めている。
ブルームバーグ市長は16日、市警察庁(NYPD)のレイ・ケリー長官と共に記者会見を開き、「同市は国内で最もテロのリスクが高い街。われわれは市民の安全を守るために、全力を挙げて警備に当たっている」と述べ、「市民の皆さんは常に周囲に注意を払い、怪しい物や人物を見かけたらすぐに通報してもらいたい」と訴えた。
事件発生から2日間でNYPDには市民から77件もの不審物通報が寄せられ、うち2件については爆発物処理班が出動したものの、危険物は発見されなかったという。
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