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連続爆破テロがあったボストン・マラソンのゴール付近には、犠牲者を追悼するメッセージや花束が供えられている=20日(photo: Torii)
15日に発生したボストン連続爆破テロから1週間を迎えたが、ニューヨーク市内でも依然、警戒態勢が敷かれている。
ジョン・F・ケネディ(JFK)国際空港では21日午後4時ごろ、不審物が入ったかばんが見つかったとして第4ターミナルでは避難勧告が発令され、旅客らは全員一時避難したが、中身は歯磨き粉だったとして5時半ごろ勧告が解除された。
ある観光客は騒動について「大げさだと思った」とするも、「このぐらい慎重にならない限り、テロの被害は食い止められない。市民は今後も、警察の迅速かつ的確な判断に従うべき」と述べた。
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