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4月13日にルーズベルト島で開催された桜祭りに併せ、同島内にあるニューヨーク市立図書館系列のルーズベルト島図書館内に日本語の本を取り扱うブースが設けられ、貸し出しサービスが開始された。同島内の図書館で日本語の文献を扱うのは初めて。
同島では近年日本人の住民が急増しており、現在40%をアジア系が占めている。これに伴い、同島日本人会の長谷川淳子会長は市当局に対し、日本語の書籍、参考本、雑誌などを扱う日本語専門の図書館の増設を要請し、今回、実現に至った。
館内には日本語を話す職員が常駐しており、また今までのように他地域の図書館から日本語の書籍を取り寄せる必要がなくなる。ニューヨーク市立図書館では多種多様な移民へのサービス向上を目指している。
長谷川会長は、「同図書館は我々のコミュニティにとって、日本の文化を伝えるための重要な拠点となる」と喜びを語った。
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