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ニューヨークで今夏、鮮やかな色と斑点が特徴の外来種の害虫、ランタンフライが大量に発生することが予想されている。専門家は、見かけたらすぐに踏みつぶすよう、市民に警告している。シークレットNYCが15日、伝えた。

ペンシルベニア州バークス郡のブドウ園で、1列あたり約1700個のランタンフライの卵塊が見つかった後、専門家は、これらの卵塊が、通常より2週間早い5月初旬にトライステート地域で孵化し始めたことを確認した。都市の建物に閉じ込められた熱が、早期孵化の原因の一つだと推測されている。昨年は、何らかの理由で個体数が減少していたが、4月11日時点で、アリゾナ、コネティカット、デラウエア、インディアナ、アイオワ、カンザス、メリーランド、マサチューセッツ、ミシガン、ニュージャージー、ニューヨーク、ノースカロライナ、オハイオ、ペンシルベニア、ロードアイランド、バージニア、ウエストバージニアの17州で、ランタンフライとその卵塊が確認されている。
ランタンフライを見つけた場合は、ただちに全て駆除すること。特に、卵塊に注意し、孵化する前に処分することが重要だ。卵塊は通常、木や岩、屋外用家具、車などに付着している。1つの卵塊には、30〜50匹の卵が含まれているという。識別方法や見つけた際の対応方法などの詳細はニューヨーク州農務局のリンクを参照。
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