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ニューヨーク市保健局は10日、2011年に糖尿病が原因で死亡した同市市民が過去最高に達したと発表した。同疾患による死者数は近年急増していることから、同局は食生活や運動の習慣について見直すよう市民に呼び掛けている。
発表によると、11年の糖尿病疾患による死者数は5695人で、前年より160人多かった。また1990年と比較すると、1260人増となっていることが判明した。
市の統計によると、同市では10万人に67人が糖尿病の末に死亡しており、全米の73人を下回った。
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