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ニューヨーク育英インターナショナルスクール小学部と、育英サタデースクール・ニュージャージー校の小・中学部は10日、合同大運動会をニュージャージー州イングルウッドのウィントン・ホワイト・スタジアムで開催した。赤・白2組に分かれた約180人の児童・生徒が参加。来場した保護者を含めると総勢400人以上が集まり、大盛況となった。

全校生徒による入場行進の後、ラジオ体操で開会。観客席に集まった保護者も音楽に合わせて体を動かし、爽やかな1日の始まりとなった。運動会は全校生徒が参加する徒競走からスタート。続いて毎回白熱した展開となるリレーなどの団体種目や、綱引きや玉入れなどの日本の運動会の伝統的種目が行われた。二人三脚や綱引きなどの保護者参加の種目では、子どもたちから奮闘する大人たちにひときわ大きな声援が送られ、会場は温かい一体感に包まれた。最後の得点発表では僅差で赤組が優勝。勝った赤組も、惜しくも敗れた白組も、「また来年も頑張ろう!」と笑顔で運動会を締めくくった。
運動会を終えて子どもたちからは、「1年生のときと比べて、速く走れるようになったと思う」「大玉転がしでは高学年のお兄さんお姉さんと協力して次の走者に渡せたから、とてもやりがいがあった」などの感想が聞かれた。また、応援団として運動会を支えた6年生からは、「応援団の練習を3週間頑張った。本番はみんな笑顔でやりきることができてとてもうれしかった」と、最上級生としての自覚と達成感が滲んだ感想も聞かれた。保護者からは「日本から遠く離れた地でこれほど大規模な日本式の運動会を体験できるのは、ニューヨーク育英学園ならでは」と感謝の言葉が寄せられた。






(情報・写真提供:ニューヨーク育英学園インターナショナルスクール)
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