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人気ロック歌手のジョン・ボン・ジョヴィさんが8日、生まれ故郷であるニュージャージー州を訪れ、昨年10月に発生した大型ハリケーン「サンディ」の復興のため、同州に100万ドルを寄付したことを明らかにした。
少年時代を過ごした同州セアビルで行われたイベントに出席したボン・ジョヴィさんは、「ここに来たのは政治的な理由ではなく、気持ちから」と述べ、「私はこの町で育ち、学校へ行き、妻とも出会った。サンディが襲った直後にここへ来て住民の皆さんと話をした時から『自分に何ができるだろう』と考え始めた」と寄付の理由を説明した。
この日は同州のクリス・クリスティ知事も同町を訪れ、被害の大きかった町中の通りをボン・ジョヴィさんと肩を並べて歩く姿が見られた。
また知事は今回の寄付について、「ボン・ジョヴィ夫妻は、ニュージャージー州のことを片時も忘れたことがない。いつも心に留めてくれている」と感謝の念を述べた。
寄付金は、クリスティ知事の妻であるマリー・パットさんが創設した「ハリケーン・サンディ・ニュージャージー州救済基金」を通して被災地の復興に充てられる。
ボン・ジョヴィさんはこれまでにも慈善活動や寄付に積極的で、米南部を襲ったハリケーン「カトリーナ」の被災地にも多額の寄付金を提供している。またオーバードースや貧困など社会問題についても、独自の活動を通して撲滅を訴えている。
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