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消費者支援サイトのコンシューマーアフェアーズ(ConsumerAffairs) はこのほど、アメリカ人が最も移住したい州のトップ10を発表した。 同サイトは、2024年3月から25年3月までの間、12万2584人のユーザーから集めたデータを基に、各州への移住希望者の数とその州から他州への転出希望者の数を比較し、ランキングした。

1位は、2年連続でノースカロライナ州。最も大きな純移住の増加を記録し、州外への転出希望者よりも他州からの移住希望者が2208人多かった。2位はサウスカロライナ州で、1957人の純移住の増加を記録。これに、テネシー(1277人)、フロリダ(977人)、テキサス(636人)、ジョージア(586人)、アラバマ(479人)、アイダホ(420人)、ミシガン(393人)、アーカンソーとアリゾナ州(各359人)が続いた。
一方、カリフォルニア州は再び純流出で首位となり、州外への転出希望者が他州からの移住希望者を7330人上回った。これに次ぐニューヨーク州は、州外への転出希望者が6099人、他州からの移住希望者が4090人で、純流出は2009人だった。 地域別では南部が人気で、調査対象者の約46%が南部の州への移住を検討していた。中西部でも純移住の増加が見られたが、その差はわずか3%強だった。一方、西部では移住希望者は約25%だったが、他州への転出希望者は約30%に上った。東北部についても、移住希望者よりも転出希望者が多かった。
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