物価の高騰が止まらないニューヨークにあっても庶民価格を守るトレーダー・ジョーズ。冷凍ピザやスナック、新鮮な野菜や果物だけでなく、気分を上げる花もお手頃価格で、週1回の“トレジョ通い”の際は花を必ず買うというファンも多い。

ファーマーズマーケットや生花店、グロサリーストアと比べてずいぶんと安いが、本当に新鮮なの?買うならいつがいい?など、読者の疑問に6月11日付けのチョウハウンドが答えている。
トレーダー・ジョーズでは、週を通して毎日花の種類を補充している。店舗によって異なるが、通常は週に複数回、新しい植物と新鮮な花を仕入れている。さらに、コストを抑えるため、植物を直接生産者から仕入れているため、新鮮さも保たれている可能性がある。
ただし、来店時の店頭に並んでいる商品が、その週の後半に店舗で入手可能な商品と一致するとは限らない。同店ではチューリップ、バラ、デイジー、カーネーションなどの定番品に加え、年間を通じて季節の花を順次販売しているが、特定の品種がない場合はスタッフに尋ねてみよう。ほとんどの従業員は、次の入荷予定日を把握している。

トレーダー・ジョーズで花を買うのに最適な日は多くの場合、週の初めか土曜の早朝の時間帯。ほとんどの店舗には毎日、指定された量の生花と観葉植物が入荷するが、大規模な入荷は、週初めや週末の混雑前の時間帯が多いようだ。月・火曜の営業開始時間の直後を狙えば、混雑も避けられ、豊富な選択肢からゆっくり花を選べる。最も人気のある商品をゲットしたいなら、朝一番に店に電話し、希望の品種を予約しよう。
花を最大限に長持ちさせたいなら、寿命の長い種類を選ぶことが重要。今ならユリやクラスペディアがおすすめだ。トレーダー・ジョーズで花を買うと、栄養補給と雑菌の繁殖を抑える成分が含まれた延命剤の小袋が付いてくる。ちょっとした気遣いもうれしい。
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