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ロサンゼルスを拠点とするコーヒーストア・チェーンの「コーヒービーン・アンド・ティー・リーフ(CBTL)」が近年、ニューヨーク市への進出を積極的に展開している。コーヒーチェーン最大手であるスターバックスも顔負けの一等地への出店も目立っており、今後両社の競合が注目を浴びそうだ。
CBTLは現在、マンハッタンに8店舗、ニュージャージー州ガーデンステート・プラザ・モールに2店舗、コネチカット州に1店舗の計11店舗を構えており、中にはマンハッタン区のミートパッキングやグリニッチビレッジなど、人気エリアへの出店も多い。
同社は「コーヒーだけでなく、ライフスタイルを提案する」というテーマのもと、無料Wi-Fiサービスを提供するなど、ライバルと目されるスターバックスとの共通点もうかがえる。
ただしCBTLのニューヨーク地区フランチャイズ担当者は、「すべての交差点に店舗を構えるような展開をするつもりはない。巨大企業が経営するコーヒーストアと、昔ながらの町のコーヒー屋との中間のような存在を目指している」と述べ、スターバックスとの競合は重要視していないとしている。
CBTLでは、コーヒーや紅茶を入れる“バリスタ“と呼ばれる店員の社内教育に力を入れており、店員は注文に応じて飲み物を1杯ずつ作るだけでなく、それぞれのドリンクのカフェイン含有量といった細かい質問にも対応できるという。
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