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ニューヨーク州の学校システムが全米で10番目に優れていることが、個人のための金融情報サイト、ウォレットハブ(WalletHub)の調査により明らかになった。同サイトが21日、発表した。

他の同様の研究が主に学業成績や学校の財政に焦点を当てているのに対し、ウォレットハブは成績、資金調達、安全、クラスサイズ、教員の資格など多角的な要素を含めた32の指標で比較、総合的に優れた州をランキング化した。50の州とワシントンD.C.の中でニューヨーク州は総合で10位、教育の質では7位だった。また、高校卒業率、中退率、標準テストの成績、SAT・ACTの中間点、APスコア、生徒と教師の比率などでも高い評価を受けた。
遠隔学習計画の整備状況では1位、ACTの中間スコアでは6位と際立っていた。ただし、安全性に関しては20位にとどまり、いじめの発生率や薬物へのアクセスのしやすさなどの課題も見られた。一方で、読解力テストや教師の資格保有率では27位と平均だった。上位10位は次の通り。
1位、マサチューセッツ州
2位、コネティカット州
3位、ニュージャージー州
4位、バージニア州
5位、ニューハンプシャー州
6位、ウィスコンシン州
7位、ロードアイランド州
8位、インディアナ州
9位、メリーランド州
10位、ニューヨーク州
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